憧れの1人暮らしで隣人に恋した【その2】
憧れの1人暮らしで隣人に恋した【その3】
憧れの1人暮らしで隣人に恋した【その4】
憧れの1人暮らしで隣人に恋した【その5】
憧れの1人暮らしで隣人に恋した【その6】
375 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/28(土) 13:51:49.43 ID:xDrAwNEo
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憧れの1人暮らしで隣人に恋した【その3】
憧れの1人暮らしで隣人に恋した【その4】
憧れの1人暮らしで隣人に恋した【その5】
憧れの1人暮らしで隣人に恋した【その6】
375 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/28(土) 13:51:49.43 ID:xDrAwNEo
カレンダーは2月に入っていた。
新年が明けてからの1ヶ月は、凄まじい早さで過ぎ去っていった。
その日も俺は、気だるい気分の中
自分のデスクで仕事をしていた。
そんな俺に、ある人物が声を掛けきた。
「よお!元気か?」
俺は肩を叩かれて、顔を上げる。
「川田さん・・・。」
川田さんはニヤニヤしながら
「全然元気じゃねーな。死人の面だぜ。」と言ってケラケラと笑った。
今の俺の顔は、そんなにヤバいのか・・・?
「まぁいいや!今日、仕事終わったら飲みいくぜ!」
俺に川田さんの誘いを、断る権利は無い。
それに俺も、川田さんと飲みたい。
「了解しました!早く仕事を終わらせますので。」
モーニングステーションの2回目を終えて
仕事量は若干の余裕があった。
俺と川田さんは18時には、居酒屋のテーブルに腰を下ろしていた。
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