良スレ・殿堂入りスレのまとめ

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とんでもない彼女は強盗

とんでもない彼女は強盗【最終章】

とんでもない彼女は強盗【第1部】
とんでもない彼女は強盗【第2部】
とんでもない彼女は強盗【第3部】
とんでもない彼女は強盗【第4部】
とんでもない彼女は強盗【第5部】
とんでもない彼女は強盗【第6部】



762 名前:1 ◆hxOL7r2r.Y :2008/04/16(水) 14:56:56.02 ID:MVM9NCzC0
【最終章 俺と華】
俺と華はその後も順調に付き合いを続けた。
俺の実家にもその後何度か遊びに行った。
華の要望だった。
「ぅち1の実家にぁそびにぃきたぃ!ぉっちゃんとぉばちゃんに会いたぃ!」
実家の両親はいつも華を温かく迎え入れてくれた。
回を重ねる毎に自分の娘が来たように喜んでくれた。
華との日常は特別な変化はない。
会える時は公園で話して、その帰り道に定食屋でご飯を食べた。
電話は毎日した。
華は毎日報告する
「今日も人のぉ金とってなぃよ」
まぁ当然の行為なんだけどね。
華にしてみれば毎日毎日が積み重ねなのだろう。
毎日毎日俺に報告をすることで積み重ねたい「何か」があるのだろう。
それでも2~3回は華から
「ぁの病院ぃきたぃねん・・・」と言ってくることがあった。
恐らくストレスが極限に達した時、あの女医に話をしたくなるのだろう。
俺はその度に華を病院に連れていった。
医者はいつも親身に話を聞いてくれた。
華もそれにより安心感を得ていたに違いない。

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とんでもない彼女は強盗【第6部】

とんでもない彼女は強盗【第1部】
とんでもない彼女は強盗【第2部】
とんでもない彼女は強盗【第3部】
とんでもない彼女は強盗【第4部】
とんでもない彼女は強盗【第5部】

217 名前:1 ◆hxOL7r2r.Y :2008/04/16(水) 09:44:27.11 ID:MVM9NCzC0
【第六部 病院~そして俺の実家へ~】
俺は予約時に華の兄貴と嘘をついた。
精神科といった場所がどういう所か分からないが
俺も華と一緒に医者の話を聞こうと思っていたからだ。
もしかすると華と他人の俺にはプライバシーの観点から
立ち合わせてもらえない可能性を考えたからだ。
2日後・・・。病院の前。
華にもそのことを伝えておく。
「華。先生に俺のことを聞かれたら兄貴って言うんやで」
「ぅんぅん。」
「病院では俺のこと1って呼んだらあかんで!お兄ちゃんと呼べな」
「ぇ~~ぉにぃちゃん(笑)恥ずかしぃわぁ~」
「それに15歳も離れてんのにぉにぃちゃんって。。。ぁつかましぃで(笑)」
そう言うと華は俺と腕を組んできた。
「ぃこか?ぉにぃちゃん♪」
精神科・・・。俺でも少し緊張している。
華の不安はもっと大きなものだろう。
だからこそ、こうしておどけて不安をかき消そうとしているのかもしれない。
病院のドアをくぐった。
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とんでもない彼女は強盗【第5部】

とんでもない彼女は強盗【第1部】
とんでもない彼女は強盗【第2部】
とんでもない彼女は強盗【第3部】
とんでもない彼女は強盗【第4部】

963 名前:1 ◆hxOL7r2r.Y :2008/04/16(水) 05:23:48.78 ID:MVM9NCzC0
【第五部 吉村まさかの裏切り!華の暴走】
それから1週間は引っ切り無しに華からの着信があった。
メールも山ほどきた。
「もうしなぃから・・・」
「ごめんなさぃ・・・」
「許して・・・」
「別れないで・・・」
ほとんどがそんな内容だった。
俺は電話もメールも全て無視した。
疲れていた。怒っていた。
そして・・・。華が怖かった。
逃げたかったのだ・・・。
1週間するとパタリと華から電話もメールも来なくなった。
そうなればそうなったで心配ではあった。
なの小さい体で家にも帰らず1人夜の街を歩いている・・・。
そんな華を想像するとさすがに心配になった。 
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とんでもない彼女は強盗【第4部】

とんでもない彼女は強盗【第1部】
とんでもない彼女は強盗【第2部】
とんでもない彼女は強盗【第3部】


524 名前:1:2008/04/15(火) 16:59:54.67 ID:8ChvwtkW0
【第四部 二度目の窃盗・・・裏切り】
俺は会社に1年下の後輩がいた。吉村だ。
こいつが今回の主役である。
俺と吉村は非常に気が合い
仕事帰りも度々飲みに行ったりする仲だった。
(ちなみに華に最初に襲撃された時も吉村と飲んでいた)
吉村は非常に信頼できる人物である。
実は華と付き合っていることは
この吉村にしか言っていない。
やはり世間体もあり
人にはなかなか中学生と付き合っているとは言えなかった。
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とんでもない彼女は強盗【第3部】

とんでもない彼女は強盗【第1部】
とんでもない彼女は強盗【第2部】


322 名前:1:2008/04/15(火) 14:46:18.90 ID:8ChvwtkW0
第三部いざ華邸へ!アル中母との対面】
14歳と付き合うことになった29歳。
1番考えたのは「果たしてどんな付き合い方」をするかだ。
こっちは一応社会人だ。
会話は噛み合うのか?デートはどこへ行くのか?
これに関しては思っていた程問題は起きなかった。
まず電話。これはほぼ毎日俺から掛ける。
華から掛けてくることもあったが
その時は俺が掛けなおした。
中学生で金が無いのは当然のこと
その金欠でまた窃盗を起こされるのを恐れた。
華との付き合いは終始窃盗との戦いである。
事実この後とんでもない窃盗を起こすが
それは後の話・・・。
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とんでもない彼女は強盗【第2部】

とんでもない彼女は強盗【第1部】

47 名前:1:2008/04/15(火) 09:37:26.50 ID:8ChvwtkW0
【第二部USJ窃盗事件】
次の日は起きたら後頭部がズキズキ痛んだ。
休みで良かった。ベットでボーっとそんなことを考えていた。
昨日自分で応急処置したガーゼが剥がれている。
やっぱり後頭部の治療は自力では難しい。
しかし病院にいくほどでも無さそうだ。それに病院嫌いだし・・・。
午前中はボケーっとTVを観て過ごした。
そして考えていた。華のことを・・・。
どうするか??慰謝料を請求するか??
答えは既に出ていた「もうええか・・・」である。
電話に出るかな・・・?俺は華に電話を掛けることを考えた。
「もう慰謝料もいらない。この件は忘れてもよい」
そのことを伝えようとしたのだ。
夕方華の携帯に電話をしてみた。
おそらく出ないだろう。そんなことを思っていた。
それならそれで良い。それで終わりにしよう。
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とんでもない彼女は強盗【第1部】

1 名前:1:2008/04/15(火) 08:31:39.62 ID:8ChvwtkW0
2年前・・・会社の同僚と酒を飲んだ帰り道。
夜10時ごろだったと思う。
俺は暗がりの路地を駅に向かって歩いていた。
当時29歳の俺はごく普通のリーマンだった。
明日は土曜で会社は休みだ。
1日ゴロゴロしてゲームでもして過ごすか・・・。
なんて考えていたら・・・。
「ゴチンッ!」と今までに聞いた事のない音がした。
それと同時に後頭部に鋭い痛みが走る!
「なんや・・・これ??」と思いながらも
あまりの激痛に膝を突いた。
「ヤバイ・・・殴られた!」
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