風俗行ったら人生変わった【その1】
風俗行ったら人生変わった【その2】 
風俗行ったら人生変わった【その3】 

23:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:20:25.06 ID:MhKsLsNt0

>>1 
どもー、スレ立てありがとうございます。 

以降はこちらということで・・・。 





24:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 22:20:40.80 ID:v443xtfD0

さあ、遼太郎さんどうぞ! 




25:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 22:21:44.39 ID:iOa043xG0

キター! 


 

50:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:30:34.23 ID:MhKsLsNt0

かよさんは、携帯を俺達に預けて、心配そうに帰っていった。 

しばらくして、入り口付近でスーツ姿の男がきょろきょろしていた。 

晋作君が指差した。 

晋「あれっぽいですね。」 

言う終わらないうちに、その男が電話をかけると、机の上の携帯がぶるると震えた。 

スカウトだ! 

スカウトだよ!! 

ついに来たよ!! 

うわ~~~~~~!!!緊張してきたぁぁ・・・ 

あ、あれ? 



76:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:36:59.08 ID:MhKsLsNt0

なんか、イメージと違うぞ・・・。 

晋作君が手で合図をした。 

男は、ぺこりと頭を下げて、こちらに向かってきた。 

スカウト「スカウトです・・・。あれ?かよさんは?」 

晋「まぁ、座ってくださいよ、何か頼みますか?」 

向こうに座る男を見てみると、 

あれ?しょぼい?あれ? 

身長、俺と同じくらいwwwそんでにっこにこしてるwww 

電話で聞いた声は、静かだけど低くてさ、 

にこやかな感じなんだけど威圧感があったんだけど。 

すげーギャップだwww 




88:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:41:20.76 ID:MhKsLsNt0

スカウト「え~、かよさんは?」 

晋「今日のところはちょっと俺達だけでお話したくて・・・」 

スカウト、よく見ると、ニコニコしてるのに、目が全然、笑ってない。 

こえぇwww 

晋「名刺貰えますか?」 

スカウト「あ、はいはい。」 
スカウトの差し出した名刺はこんな感じ。 

「株式会社○○ スカウト 芸能プロダクション 映像制作、IT、広告、企画」 

なんだ、いろいろ業種をやってるんだなぁと思った。 

しかし、全然、怖くないwww 

もっと怖い顔の怖い人だと思ってたんだけど、これって油断なのかな? 




95:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:45:28.28 ID:MhKsLsNt0

晋「じゃあ、お話に入りましょか。」 

スカウト「あなたがかよさんの彼氏さん?」 

晋「いえ。こちらですけど。」 

スカウトは笑わない目でじろじろ俺を見てきた。 

俺は「彼氏です」ってな感じで、軽く会釈した。 

でもよく考えたら・・・っていうか良く考えなくても、 
俺ってかよさんの彼氏じゃないんだけどねwww 

スカウト「ああ、あなたね、この前の電話の・・・」 

晋「じゃぁ話を・・・」 

スカウト「じゃあ、あなたはどちらさんなの?」 

晋「この人の友人ですよ。」 

スカウト「あれ?彼氏(俺のこと)さん?」 

俺「はい?」 

スカウト「この前、言いましたよね?これはかよさん本人の問題だって」 

俺「はぁ・・・。」 




114:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:52:23.33 ID:MhKsLsNt0

スカウト「あのねぇ、あなたも基本的には他人でしょ?それでも、心配だろうからお話しをしようと思ってきたのに、こちらさん(晋)なんて完全に他人じゃないんですか?」 

俺「い、いや・・・あの・・・こういう問題は詳しくないんで、友人に相談して来てもらったんです」 

スカウト「あのね、遊びじゃないんですよ?分かります?結構なお金が動いてるんですよ?友達を呼んでどうこうって・・・。」 

俺「いえ、あの、彼はこういう話し合いに詳しくて・・・」 

スカウト「だから~、かよさんからしたら、彼氏のあなたは、まぁおいといても完全に他人でしょ? 
ちょっと詳しいからって、かよさんの仕事に口を出す資格あるの?」 

俺「た、他人かもしれないですけど、あの・・・、別に話し合いだし、詳しい人に同席してもらってもいいでしょ?別に困らないですよねっ?」 

スカウト「いや、困るでしょう?まず私がいい気持ちしませんもの。あなたなら、いきなり知らない人が話し合いに入ってきても、平気なんですか?いい気持ちしませんよね?ですよね??」 




120:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 22:54:26.08 ID:ub76Da+S0

晋作が黙ってるのがこわいwww 




124:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 22:55:03.61 ID:S2pdobPi0

スカウトもまさか自分が搾取の対象になるとは思うまいて… 




133:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 22:56:41.96 ID:/WNJdsOA0

>>124 
そこが逆にムシるミソだな 




130:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:55:57.21 ID:MhKsLsNt0

俺「いえ・・・それは・・・そうですけど・・・」 

スカウト「ですよね?いきなり呼び出されて来て見ればかよさんはいない、 
見たこともない人はいる、それで話し合いって出来ないでしょ??」 

俺「・・・いや、あの・・・ですけども」 

スカウト「今日は帰らせてもらいますよ。だいたい、あなたと話すのだって、 
こちらの好意なんですよ?かよさんの事情は知ってますよね?」 

俺「・・・」 

スカウト「じゃあ、帰りますからっ」 

スカウトは、席を立とうとした。 

そのとき、 

晋「ちょっと待ってもらえますか?」 




132:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 22:56:39.68 ID:ub76Da+S0

晋作キタ! 




134:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 22:56:42.97 ID:iOa043xG0

晋作きたwwwww 




135:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 22:57:00.04 ID:S2pdobPi0

俺たちの晋作キター!! 




181:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:05:24.99 ID:MhKsLsNt0

晋「スカウトさん、話す相手が違うっていいはってるんですか?」 

スカウトは、立とうとした姿勢のままで、 

スカウト「そうでしょ?だいたいかよさん本人もいないんですよ?」 

晋「いえいえ、話す相手なら目の前にいまっせ?」 

スカウト「はぁ?何を言ってるんですかぁ?」 

俺は、ポケットから便箋を出して、机の上に置いた。 

スカウトは???って顔で、座りなおして、便箋を読み始めた。 

随分読んでるのに、まだ、????って顔のスカウトに、 

晋「分かりました?この人は、かよさんの代理人としてここに居るんですわ。分かります?」 

スカウト「え?あの?」 

晋「つまり、この人がかよさんとあんたの仕事の話、全部聞くって言ってるんですわ。この人がうん、って言わへんかったら、かよさんは一ミリも動かせませんで?」 

スカウト「え?」 

晋「スカウトさん、委任状って知らんのですか?」 




184:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 23:06:16.66 ID:iOa043xG0

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! 




185:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 23:06:23.78 ID:ub76Da+S0

晋ちゃん無双ktkr 




202:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 23:08:23.47 ID:S4RwND7M0

もう晋作以外見えないよ! 




227:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:11:49.40 ID:MhKsLsNt0

スカウト「いや・・・でも、もう、動き出してる企画もあるんですよ・・・そんな無茶な・・・」 

晋「だから話し合いしましょうって言ってるんです。もし、それで、何かあったら、この人が責任とりますから。」 

え?聞いてなかったぞ?? 

責任??? 

そのとき、晋作君の言葉を思い出した。 

どんな修羅場も覚悟出来ますか?ってそういうことか・・・。 

晋作君は、俺に一番、重いところを背負わせる気なんだな・・・。 

でも、当たり前か・・・。そうじゃないと、意味がないもんな・・・。 

スカウト「責任取るって・・・どう責任を取るって言うんですかっ!」 

晋「だから、まず何がどうなってるかを話してくださいって言ってるんですよwww 
そうじゃないと責任も取れないでしょ?どっちにしろ、スカウトさんは、もうかよさんと話す機会はないですよ?」 

スカウト「はぁ?何言ってるの?」 

晋「いや、もう、かよさんはスカウトさんとは会わないってはっきり言ってますから。どちらにしろ、こちらの俺さんと、話すしかないんですよwww」 




286:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:23:49.72 ID:MhKsLsNt0

スカウト「・・・。」 

晋「ほら、話してくださいよ。もし、違約金とかが発生するなら払いますから、書類出してもらえます?ちゃんと責任を取りますから」 

スカウト「・・・。」 

晋「申し訳ないですけど、こちらの方はAV出演とかには絶対に「うん」って言いませんわ。でも、損害を発生させてたら、その分は払いますから。契約書とかあるんでしょ?」 

そうなんだよねwwwかよさん、書類だけは一切、書いても捺印もしてないって言ってたwww 

スカウト「・・・あのな、ガキの遊びと違うんだぞ?業界の慣習って言葉知ってるか?契約書がなくても、履行しなければならない場合もあるんだぞ?」 




303:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:27:46.13 ID:MhKsLsNt0

スカウト「素人がな、口を出してもロクなことがないんだぞ?なんだ?この紙切れ?こんなもの役に立つと思ってるのか?」 

スカウトの雰囲気がガラッと変わったwww 

こええよ、なんだ?こんなに背が低いのに、さっきまでニコニコしてたのに、 

180cmのガリガリよりもすごく怖いwww 

泣きそう・・・、なんだ、この怖さ・・・ 

今まで感じたことのない怖さ・・・ 

ケンカで怖いとかそういうんじゃないんだよ? 

そうか、これが迫力っていう奴か・・・。 

業界の慣習?履行?どういうこと? 

さっきまで有利だったような気がしたのに、どういうこと? 




343:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:35:50.23 ID:MhKsLsNt0

晋「あほか。こんな労働条件に関して、出るとこでたら、業界の慣習よりも法律の方が上に決まってるやろwww」 

スカウト「あぁ??」 

でも、弱った!! 

スカウトの「あぁ??」が弱いwww 

恫喝というより、本当の疑問文っぽかったしwww 

晋作君、あんたは何もんなのwww??? 

晋「っていうか、あんたの業界で労働条件に関する係争なんてそうそうでけへんやろ?あきらめろ」 

スカウト「・・・お、お前、なんなんや?法律家か?」 

晋「名刺、欲しいですかwww?」 

晋作君は名刺を渡した。 

俺もよく考えたら彼の名刺を見たことがなかった。 

コンサルとか投資家とか、どういう名刺なんだろうと思ってたら、 

「高杉晋作」 

と名前と住所しかかいてない名刺だったwww 

スカウト「これじゃ分からないだろ・・・」 



383:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:42:56.08 ID:MhKsLsNt0

晋「それやったら言うけどな、この件に関して、 
  こっちは、この俺さんが最終責任者やって言ったよな? 
  あんたの方はどうやの?あんたが最終責任者やの? 
  あんた個人を相手にしたほうがええの? 
  それとも、あんたの会社相手にしたほうがええの?」 

スカウトの顔色が変わった。 

スカウト「ええ?いや・・・それは・・・ですね」 

晋「もし、あんたに最終決定権がなかったら、あんたこそ、なんやの?ってことちゃいまんの?」 

スカウト「・・・」 

晋「かよさんはおらんけど、こっちは最終決定権持ってる人間がいるんや。俺が何者でも問題ないやろ。分かる?今度はこっちが言うで?あんた、責任者やの?」 

スカウト「・・・」 

晋「あかんなぁ、らちあかんわ。あんたの会社に行って話しようか?」 




433:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:51:44.80 ID:MhKsLsNt0

後で晋作君に聞いたんだけど、こういう女優とかの契約って、 
会社から、「現場の裁量」ということで、任されてるんだって。 
つまり、その場で決めることが、 
スカウト(この場合はマネージャーをしてるんだけどね。紛らわしいw)にも許されている。 
でも、問題があった場合は、会社に責任を問われる。 
マネージャーはそういうことをすごく嫌がる。 
まぁ当然だろうけどwww 
会社に自分のせいで、ごたごたを持ち込まれるのは誰だって嫌だ。 

次に、個人的にスカウトがかよさんを動かそうとしていた場合は、 
もう、話し合いも必要ないって。契約書もないわけだしwww 

だから、スカウトはどちらにしろ、詰まるしかなかったんだって。 




473:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:00:09.92 ID:cqhWLyp00

突然、晋作君がテンションを落した。 

晋「気持ちは分かりますよ。もう少しで大きな利益が出る仕事出来そうでしたのにね。」 

それにつられてスカウトも「ふぅ」っと言った。 

晋「でも、まぁ今回は明らめてくださいよwww」 

スカウト「まぁよくあるんですよ・・・。女の子が出演するって言ったのに、彼氏が出来たとかでドタキャンするんですわ・・・wwwすごく困るんですよ・・・」 

晋「分かりますよwww女の子の管理は難しいでしょ?病んでる子も多いでしょうしねwww」 

スカウト「だから、こちらの俺さんでしたっけ、彼が電話に出たとき悪い予感がしたんですよ。」 

なんだ、その悪い予感ってwww俺は悪い予感しかなかったわwww 

スカウト「仕方ないですね。今回は、泣きますわ。こっちも急ぎすぎましたし。」 

晋「あ、分かっていただけましたかwww」 

スカウト「もう、仕方ないでしょwwwはぁ・・・。」 

スカウトは、頼んでいたコーヒーを飲んだ。 

スカウト「でも、さっきおっしゃってましたけど、もうかさんとは合わせてもらえないんですか?」 

俺「はい、もう風俗も止めてもらいますし。」 

スカウト「そうですか・・・。まぁ彼女にはかなり頑張ってもらったし、お元気でと伝えといてください。」 

俺「はぁ・・・?」 




503:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:04:37.48 ID:cqhWLyp00

スカウトは、最初に会ったときの表情にもどって、ニコニコして、ペラペラ話し出した。 

スカウト「でも、実際、彼女はすごい人気があったんですよwww」 

晋「そうでしょうね。あれだけ綺麗でスタイル良くて気立てがよければwww」 

スカウト「そうなんです。だから相当痛手なんですけどねwww」 

晋「それは残念ですよねwww」 

スカウト「まぁ最後に、言い争わないでお話しできてよかったです。では・・・」 

スカウトは残りのコーヒーを飲み干して、席を立とうとした。 

晋「ちょっと待ってくださいよwww」 




507:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:05:20.02 ID:iOa043xG0

まだまだ終わらない晋作無双 




508:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:05:23.01 ID:VjdIcyvh0

待ってくださいよキターーー 





546:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:10:25.06 ID:cqhWLyp00

俺はまぁ、この間見てるしかなかったどさ、空気なんだけどさ、 

みんなが言うほど、晋作△!!って完全に安心できてはいなかったんだよwww 

だって、スカウトの方が晋作君を上回るかもしれないし、 

俺には、どっちが上か判断基準なんかなかったしねwww 

まぁ、怪獣同士の戦いの足元で踏み潰されないようにしてるモブキャラwww? 



559:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:13:36.95 ID:cqhWLyp00

晋「スカウトさんが、かよさんから騙し取った金の話しが終わってませんよwww」 

スカウト「www」 

晋「www」 

スカウト「え?」 




636:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:24:17.82 ID:cqhWLyp00

晋作くんは俺の方を見た。 

委任状とか、念書とかは俺が持たされてたし、俺もやらなくては・・・!! 
幸い、ボスキャラだったスカウトさんも、晋作君の度重なる攻撃でピヨッてるwww 
俺もやらなくちゃだよねっ!! 

俺は、ガリガリの念書を取り出して、スカウトに渡した。 

スカウトは見る見る顔色が変わっていく。 

これまでと、全く違うwww 

見る見るキョドっていく!!! 

この念書というお札があれば、俺も晋作君なみになれるんだwww? 

なんて、パワーアップ・アイテムwww? 




740:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:39:38.43 ID:cqhWLyp00

晋「なんか、話がわかりそうで安心したわwww」 

晋作君がほがらかな顔で言った。 

え?なんの話? 

ブルブル震えてるスカウトを置いといて、晋作君は俺に耳打ちした。 

晋「いや、アホやったらごねるでしょ?いくら、裁判で勝つのが分かりきってるっていうても、告訴っちゅうて、民事とか刑事とか、面倒くさいでしょ?」 

俺「むしろ、全然分からないんだが・・・?」 

晋「あんだけビビってるってことは、勝ち目ないこと分かってるんですわwwwだから、ごねへんやろうし、言い聞かせる手間が省けるwww」 

晋作君は、水を飲んでから、静かに話し始めた。 

晋「スカウトさん、懲役ですわ。執行猶予なんかつきませんで」 

スカウト「か、勘弁してください・・・」 

晋「いや、あんたの場合、完全に詐欺の自覚あったでしょ?どう勘弁しますの?」 

スカウト「いや、あの勘弁してください・・・勘弁してください・・・」 

晋「勘弁ってどういうことですの?どうして欲しいんですの?」 

スカウト「警察は勘弁してください・・・。」 

晋「そうやなぁ、警察は嫌やろうな・・・。でも、訴えんわけには行きませんよね?それは分かりますよね?」 

晋作君、はっきり訴えるのは面倒臭いって言ってたのに・・・ 




748:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:40:44.99 ID:xoI8u1yb0

>>740 
やっぱり法律を知ってると強いなぁ・・ 




780:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:45:58.01 ID:rL+T88UH0

晋作みたいな奴が成功するんだろうな 



789:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:47:45.17 ID:cqhWLyp00

スカウト「お金は返します・・・。今まで、250万分、かよさんから貰いましたけど、50万上乗せして、300万払いますから・・・。」 

晋作「いや、お金の問題じゃないでしょ?あんた、一人の女の人生狂わしてるんでしょ?」 

スカウト「・・・」 

晋作「それと、あんた、言うにしても金額が違いませんか?あんた、紹介料とかマージンも貰ってるでしょ?そんで、さっき、『店で人気でしたから』って、その風俗もあんた関係してるんでしょ?」 

スカウト「・・・」 
俺、聞き逃してたわ~www 

このスカウト、舐めきってたんだ、俺らのこと・・・あの時点でも・・・。 

晋「完全に絵を書いてますやん・・・。どう考えても同情の余地ないでしょ?」 

スカウト「・・・・」 

晋作「1000万」 

スカウト「え?」 

晋作「今日中に1000万で示談ですわ。それ以外にあんたが懲役勘弁してもらう方法はないと思ってください。」 




798:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:49:33.68 ID:MfnMMwWG0

いwwwっwwwせwwwんwwwまwwwんwww 

え、まじかwww 




801:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:49:43.97 ID:tnkewu9U0

やべー! 
たのしすぎる展開! 
晋作みたいな友達ほしいな 



853:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:55:21.62 ID:cqhWLyp00

俺「え?」 

1000万!! 

1000万、ktkr 

晋作君にブラックジャックを見たのは俺だけではあるまい。 

俺は、晋作君に耳打ちした。 

俺「ちょ、ちょ、1000万?だって、なんか、損害賠償とか慰謝料とかの基準って言ってたよね?そんな金額なの?」 

晋「いや、予想以上にびびってるから適当に言ってみたんですわwww」 

俺「適当って・・・そんな?」 

晋「金なんてそんなもんですわ。スカウトが詐欺った300万も適当でしょ?かよさんがアホすぎるって分かってたら、もっとふっかけてたと思いますよwww」 

俺「wwwいや、かよさんはアホじゃなないだろwww」 




922:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:06:33.27 ID:cqhWLyp00

スカウト「1000万って・・・今日中にですか・・・それは無理ですよ。手元の口座にないですよ。」 

晋「手元にないんやったら、『あることはある』ってことか?」 

スカウト「いや、あの・・・」 

晋「あのな、あんたがコレまでに詐欺った金250万は分かるねん。 
でも、紹介料とか、マージンとか、店の売り上げとか、 
俺らには分からへんやろ?それとも全部、領収書でもあるんか? 
あんたが、適切な賠償金と慰謝料を提示してくれるんか? 
それやったら、今日、即金で払えるんか?」 

一気に畳み掛ける晋作君。 

俺は、だまってカフェモカを注文した。 

晋「なんぼや?なんぼやったた、適切やと思うねん?あんたからしたら?あんたの紹介料とかも不当な利益やと認めるよな?示談とは関係ない金とは言わへんよな?」 

スカウト「ざっと、600万くらいですか・・・」 

晋「そのうち、慰謝料は?」 

スカウト「え?あ、あの100万くらいですか?」 

晋「じゃあ、損害賠償分500は確定やな。」 

スカウト「え?」 

晋「そんで、慰謝料、安くないか?大学をやめたのも、 
あんたの詐欺に起因するよな?もろもろ300万は下らんやろ? 
そしたら、え~と800万か。それ、即金やったらどうや?」 




931:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:08:44.43 ID:gLW8xUYR0

>>922 
無言でカフェモカってwwww近くに店員いたのかよwwwww 




945:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:11:02.04 ID:0FMX/YTjO

>>922 
始めにハードルの高い要求して 
あとからそれよりハードルの低い 
要求するあれか 




946:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:11:23.54 ID:cqhWLyp00

恐喝になるって書いてあるレスがあるけど、 

晋作君が示談は合法的名なかつあげだと言ってたよwww 

だから、示談屋って言うのがいるんだってwww 

晋作君はそこらへんはいやっていうほどわきまえてるって言ってた。 




951:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:12:18.20 ID:4fpP4RV20

>>946 
だから、恐喝なんだけど問題ないんだよね。 




963: 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/10/27(木) 01:14:43.89 ID:fj5g3ANv0

ソープと同じ理屈だよ。売春は犯罪 
だけど、被害者がいない犯罪。 




972:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:15:51.86 ID:4fpP4RV20

>>963 
近からず遠からずな気がするww 




983:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:17:22.01 ID:cqhWLyp00

晋作「とにかくな、金額もそうやけど、今日中に終わらすってのが、示談の条件なんや。 
    眠たいこと言ってたら銀行閉まってまうから、銀行に行く途中で話聞くわ。」 

スカウト「いや、それは・・・」 

晋作「ちゅーか、示談にしたいの?それとも・・・」 

スカウト「示談です・・・。」 

ということで、俺達はタクシーで銀行に向かうことになった。 

晋作君がスカウトの家に行って通帳持ってこようって言ったら、 

都合のよいことに、いや、スカウトにとっては悪いか?スカウトは、通帳を持ってたwww 




997:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:19:17.67 ID:cqhWLyp00

俺達はタクシーを拾って、後部座席に、俺を先にのせ、スカウトを挟んで、 
晋作君も座った。 
晋作君は、タクシーに乗ってる間、スカウトと、 
晋「あんたは、スポーツ何が好きなん?」 
とか、言って、サッカーの話題で談笑したりしていた。 
この人の精神状態はどうなっているんだろう。 
だけど、スカウトもけっこう、笑いながら話している。 

銀行について残高照会すると、2000万近く現金貯金が!!! 




59:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:25:28.76 ID:cqhWLyp00

で、こっから、スカウトがぐちゃぐちゃ言うんだけど、 
銀行が閉まる時間が近づいてくるにつれ、どんどん焦ってきた。 

晋作君が、金額と今日中というダブル縛りにした訳が分かったwww 
まぁ、今日中に終わるってものすごい嬉しいんだけど、 

俺はかよさんが長い間悩んでいたことだから、 
お金のことに関しても時間がかかるんだろうと思ったら、 
晋作君は今日中ってwww 

その発想がないよね。 
とにかく、晋作君は何をするにも行動が早いし、終わらせるのも早い。 

結局、示談金は850万で、即金だった。 
この件に関して、訴えないという念書をスカウトに渡して、 

晋「スカウトさん、じゃあもう二度と会うことはないけど達者でな」 
俺「達者でな」 

みたいな感じでスカウトと分かれた。 




68:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:27:09.42 ID:VAsMTCbt0

>>59 
あっさりワロタw 




80:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:29:13.66 ID:LoWqYLfm0

>>59 
俺「達者でな」 

わろたwww 



123:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:34:07.96 ID:cqhWLyp00

晋「これ、早くかよさんに持っていかなあかんですねwww」 

俺「すごいね、札束の厚み・・・ゴクリ」 

晋「こんな大金、気色悪くて持ってられませんしねwww」 

俺「でも、晋作君はすげー金持ちじゃん。」 

晋「いや、キャッシュで持ち歩きませんがなwww」 

でも、問題があったんだ。 

いきなり、こんな結果をかよさんに持っていくって・・・どうだろう? 




141:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:36:27.72 ID:cqhWLyp00

今日はここまでにします。 

明日は、かよさんにお金を持っていくところから、 

「真・風俗に行ったら人生変わったwww」 

という流れになります・・・。 

お付き合いくださりありがとうします。 

ちょっとくらいトリ外して雑談していいかな~。 

こんな風な立場は初めてで疲れるわwww 


496:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:02:20.80 ID:cqhWLyp00

こんばんわ~・・・。 
え~っと、プレッシャーに負けました・・・。 
毎回、最初は震える・・・。 
こんな風に、何人もの人に待たれたり期待されたりしたことがなかったんで 

ということで、書けるところまで書きます。 

その前に、急いで書くのに必死で、これまでせっかく書いてもらった 
レスをゆっくり読めなかったので、読んでいました。 

で、まず、いくつかの修正と疑問に答えておきますね。 




498:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:03:07.41 ID:h0nvI81r0

>>496 
待ってた! 
ゆっくりいこうや! 




502:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:04:13.73 ID:KgFvFLTM0

>>496 
おかえりー! 

無理しないでゆっくりでもいいんだぜ? 
だってこのスレなくなったらどこいきゃいいんだ・・・ 




506:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:05:23.65 ID:cqhWLyp00

ガリガリの下り 
ガリガリ「・・・そしたら、かよが、キャバクラで働いて、返すから、ガリガリさんも働いて一緒に返そうって。」 
晋「お前、風俗やと知らんかったんか・・・?」 

ちょっと分かりづらいので加筆。 

この時点ではかよさんは、ガリガリに、風俗で働いているということを隠してたんです。 
で、キャバクラで働いてるって嘘を言ってたんですね。 
だから、最初、ガリガリは、かよさんが風俗で働いているって知らなかったんです。 




512:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:07:54.83 ID:cqhWLyp00

スカウトの目の前でひそひそ話しが不自然というお話。 

実は、スカウトの目のまでひそひそ話はしていませんwww 
本当は、対決の前や、後に晋作君と話したんですが、それでは、 
分かりづらくなるし、くどくなるので、ああいう書き方をしてます。 
多分、脚色という奴です(キリッ) 




517:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:11:39.79 ID:cqhWLyp00

お金の話 

金額についていろいろあったので・・・ 

ここには正確な金額は書いてません。 
金額の大きさは実際と、そう遠くありませんが、 
もう少しややこしい計算とか、金額も端数が半端ですwww 

もちろん、スカウトの残高はぴったし2000万ではありませんし、 
取った金額も850万ではありません。 

あと、残高照会という言い方はちょっと違いました。 
カッコいい書き方をしたつもりがwww 
スカウトが通帳を持っていたので、銀行で通帳を見せろという攻防があったんですね。 

あと、実際の攻防はもっとえげつなかったですwww 




522:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:15:34.60 ID:cqhWLyp00

えげつない工房だったので、実際、あのあと、晋作君に、聞いてみたんだよね。 

俺「バックとか、やばい人がいるってことないの?」 
晋「普通におるでしょ?分からへんけど・・・」って言ってました。 
俺「やばくないの?」 
晋「あそこまでヘタ打ってる案件には出てきませんよwww」 
俺「そういうもんなの?」 
晋「今は暴対法もありますからね。やりにくいんですよ、いろいろと、彼らも。」 
俺「知ってる!知ってる!!なにわ金融道にも出てきたよ!!」 
晋「はいはい、そーですねぇwww」 
みたいなwww 




528:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:18:35.68 ID:cqhWLyp00

そして、ややこしい書き方をしてすいませんでした。 
残りが三分の一です。 
多分、それくらいになるはずだと思いますwww 

では、えっと書かせていただきます。 
やれそうなところまでwww 




533:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:21:10.62 ID:cqhWLyp00

かよさんにお金を取る話はしていない。 

というより、スカウトとガリガリに騙されていたということも知らない。 

それをまず話すの難しい。どれだけ傷つくか分からない。 

しかも金を取ってない時点で、金の話は出来ない。 

どれだけ取れるかも分からないし、取れないかもしれなかったからだ。 

だから晋作君と相談して、かよさんにはAVを断る話ししかしてなかったんだよね。 

だから、全てはスカウトととの対決の後でしか打ち明けられなかったんだ。 




535:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:22:19.00 ID:cqhWLyp00

どうしようかと迷いながら、かよさんの部屋に向かうタクシーの中で、お金を(新聞で包んでいるwww)抱きしめていると涙が出てきた。 

晋「泣いてるんですか?」 

俺「ありがとうな、晋作君・・・。この借りはどう返せば分からないくらいだけど、俺に出来ることだったらなんでもするからな・・・」 
晋「いや、全部、俺さんがやったことですよ。いや・・・やろうとしたことを手伝わしてもうただけですわwww」 

でも、実はこの涙は複雑だった。 

確かに見たこともない札束だったけど、こんなくらいのもので、かよさんの人生、生きている意味が奪われてしまうものなのか・・・。 

かよさんの顔が思い浮かんだ。 
早く、届けたかった・・・。 
早く、開放してあげたかった・・・。 

でも、どう言えばいいんだよwww 




543:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:24:51.99 ID:cqhWLyp00

俺達はかよさんの部屋についた。 

かよさんは、紅茶を淹れてくれた。 

ロールケーキも出してくれた。 

晋「うわっ。めっちゃうまそうや」 

晋作君はロールケーキを食べ始めてる。 

晋作君は、話を俺にさせる気らしい。 

でも、普通に喉が詰まって、普通に紅茶を流し込んで、普通に 

晋「あちぇっ!!」 

とか、うるさいよ。しかも、膝にこぼして、火傷して。 

しかも、それがかなり大きな火傷だったから笑えない。跡が残ってるんじゃないかな。 

もう、完全にレ●プ目だよねwww 

人が話そうとしたときに、かよさんがキッチンに濡れタオルを取りにいってしまっただろ。 




544:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:25:35.45 ID:cqhWLyp00

俺「AVはきっちり断ったよ。」 

かよ「え??」 

嬉しいというより、「どうやったの?」と言う感じ。 

かよさんは、スカウトをよほど大物だと思ってたのかな。 

それが、変な信頼感?につながってたのか。 

でも、まぁ、妙な説得力のある奴だったからな。 

19歳の世間知らずの、天然ボケのかよさんではな・・・。 

俺も全く、歯が立たない相手なんだけどなwww 

かよ「ありがとう、俺さん・・・。」 

このとき、晋作くんは風呂場で火傷を流水で流していた。 




545:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:26:02.33 ID:cqhWLyp00

かよ「それ、なんですか?ヨーカン?」 

かよさんも、俺が持ってる新聞で包んだ包みが気になってたらしい。 

しかし、こんなヨーカンはないだろう。 

俺「それなんだけど、えっとね、まず、これはかよさんのものなんだ。」 

かよ「お土産?」 

小首をかしげて嬉しそうにするかよさん。 

ヨーカンじゃないってwww 

俺「いや、お土産って言うか・・・その・・・お金なんだけど・・・」 

かよ「お金???」 

かよさんの顔が険しくなる。 

かよ「どういうことなんですか?」 

俺「落ち着いて聞いてね・・・、あのね、かよさんが、返してた300万円はね、嘘だったんだよ。」 

かよ「?」 




547:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:26:43.77 ID:rNCdkQy+0

しんさくがイイ奴過ぎて目から汁が 




554:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:29:25.26 ID:Bhvnv1w10

>>547 
きっと二人で話させるためにわざとお茶こぼしたんだろうとか思ってる俺がいるww 




550:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:27:38.77 ID:cqhWLyp00

俺「いや、かよさんは、ガリガリとスカウトに騙されてたんだよ。」 

かよ「AVの話?ガリガリさんは、関係なかったんじゃ???」 

俺「いや、AVの話しとは全く違うんだよ。もともとの300万円のことだよ。」 

かよ「???」 

俺「・・・・」 

かよ「え???」 

俺「うん。」 

かよさんは、鼻をひくひくさせて、口元が歪んできて、目が潤んできて・・・それはもう、見てられないような表情になった。 

そりゃ、そうだろう。どう受け止めればいいのか。 

お金だけのことではない。 
風俗をしなくても良かっただろうし、 
スカウトに騙されてた、だけでなく、ガリガリにも騙されてたわけだし、(ある意味ではガリガリも騙されていたんだけど)、 

この出来事には、悪意がありすぎるし、複雑すぎる。 




553:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:29:13.09 ID:cqhWLyp00

俺「それで、嘘の借金の分と、スカウトがそれ以外にかよさんからとってた分と、慰謝料で850万円ある。」 

俺は包みをかよさんに渡した。 

かよさんは、いきなり包みを跳ね飛ばした。 

かよ「いらないっ!いらないっ!!こんなのいらないっ!!!」 

予想外の展開キターッ!! 

晋作君~っ!た~す~け~て~っ!! 

そのとき、玄関の方で、 

晋「ほな、俺、先に俺さんの家に帰ってますわ。」 

と声がして、ガチャっと扉が開いて、そして閉まる音がした。 

玄関の通路に風呂場があるから、そのまま逃げやがったwww 

後から聞くと、「あんなもんに付き合ってられますかいな、スカウトの相手してるほうがよっぽどましですわ」だと。 




556:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:30:38.83 ID:RgkwEyvg0

かよちゃんツライな、こりゃ 




558:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:30:48.65 ID:78xXqvB60

いらないっ! 

だと? 




563:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:31:47.27 ID:xoI8u1yb0

>>558 
マジ複雑だろうな・・・自分の人生を壊された事実の方が重い・・ 




588:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:38:34.19 ID:cqhWLyp00

完全に取り乱したかよさん。 

まさか・・・、暴走? 

泣きながら、部屋のものを投げ飛ばしている。 

俺は、かよさんにしがみついて止めようとした。 

うん。 

まったく歯が立たないwww 

ガリガリよりも、マジで力が強いwww 

ぶんぶん振り回される俺www 

俺「かよさん、落ち着け・・・!!落ち着けって!!!」 

って怒鳴っても、全然効果なし。 

そのとき、思い出したんだ。 

声を柔らかくして、 

俺「大丈夫だよ、大丈夫だから・・・」 

って俺は、かよさんに言った。 

かよさんが俺に言ってくれた言葉だ。 




612:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:45:18.20 ID:cqhWLyp00

まぁ、心の中では巨体のかよさんに、 

「どうして荒ぶるのか?鎮まりたまえ!」的な気持ちだったんだけどwww 

ようやくかよさんの様子が落ち着いた。 

かよさんの髪はぼさぼさ、部屋はぼろぼろ、俺はハフハフ、 

こういう修羅場も初体験だった。 

俺は、なんとかうまく説明できれば、かよさんは泣きながら、嬉しがって、 

かよ「ありがとう・・・」 

みたいな感じなると思ってたんだけどねwww 



かよさんはぺたんと座り込んでいる。 

俺は後ろからかよさんを抱きしめている。 

もう大丈夫そうだ。良かった・・・。 

それにしても、かよさんのうなじ・・・。 

いい匂いwww 




624:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:47:02.50 ID:m32LPqy80

>>612 
いい匂いワロタw 
こういう場面でもそうなるよなw 



630:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:49:07.54 ID:cqhWLyp00

かよ「ふぇぇ・・・」 

かよさんは声を出して泣き始めた。 

俺は背中をぽんぽんと叩いていた。 

さっきから、思ったんだけど、 

かよさんが暴れる→俺、てんぱる→ある程度落ち着く→ちょっとヒマだな 

的に感じるんだよね。 

背中をぽんぽんしているときも、けっこう余裕があるんだよwww 

何、これ? 

俺、強くなったの? 

以前なら、かよさんが大暴れし、俺は過呼吸になり、 
地獄絵図になっていたような気がするんだがwww 
そうなると救いようがないでしょwww 




633:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:49:58.77 ID:h0nvI81r0

>>630 
成長してるんだね・・・(;ω;) 




650:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:52:55.03 ID:tOTs878d0

>>630 
分かる 
早く正常値に戻ってくれ、、とひたすら思うよな 
いつまでも異常値のままだとそれこそレ●プ目になる 




664:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:54:43.48 ID:cqhWLyp00

しばらくするとかよさんは無言になった。 

ヒックヒックとは言ってるが落ち着いたようだ。 

でも、そのまま抱きしめていた。 

それから30分くらい経っただろうか。 

かよ「ごめんね、ごめんね。ごめんねぇ」 

と、またかよさんが泣き始めた。 

でも、俺の方を向き直り、しがみついてきた。 

俺も受け止めようとしたんだけど、かよさん、でかいっ!!! 

そのまま俺は、受け止めきれず、一緒に崩れたwww 

俺はしたからかよさんを抱きしめた。 

重いwww 

いや、かよさんは細いと思うよ? 

でも、俺も細いし、身長差があるし・・・。 




712:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:01:27.84 ID:cqhWLyp00

っていうか、人って重さがあるんだねwww 

抱きしめるってのもリアルだと、体勢が気になったりするんだよな。 

あと、女の子には、可愛い産毛が生えてたりする。 

そこがフィギュアと違うところなんだよwww 

フィギュアには産毛がないからな。 

あと、女の子って柔らかいんだなぁ・・・って漫画であるけどな、 

確かに、柔らかいところもあるけどな、固いところもあるんだぞ!! 

こんな場面だけど、初めてかよさんを長時間抱きしめていて、 

いろんな発見があったわ。 

これも、さっきいった余裕の間に観察できたことだけどな。 




747:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:06:21.89 ID:cqhWLyp00

かよ「もう、大丈夫・・・」 

しばらくすると、かよさんは体を離し、立ち上がった。 

かよ「ごめんなさい・・・」 

かよさんは部屋を片付け始めた。 


かよ「私、あんな風になったの初めて・・・。ごめんなさい。」 

俺は何か、声をかけようと思ったけど止めた。 

何を言えばいいのか分からないということもあったけど、なにも言わない方がいいかも、とも思ったからだ。 

かよさんがあらかた、部屋を掃除し終えたときに、 

俺「何か、食べに行く?」 

かよさんは黙ってこくんと、頷いた。 

俺達は、以前、行った中華屋へ飯を食いに行った。 

中華やで飯を食ってるときに、晋作君から電話が来た。 



792:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:12:11.90 ID:cqhWLyp00

晋「大丈夫ですかぁ?」 

なんとも気の抜けた声だ。 

なんか、ブラックロックシューターが後ろから聞こえている。 

さすが初音ミク廃人wwwしかもmikumikudanceが一番好きらしいwww 

一度、度下手なのを投稿して50もアクセスしなかったらしいからなwww 

奴には俺の部屋の鍵を渡してあるから、一人で帰ったんだ。 

俺のパソコンでニコ動を見ているらしい。 

俺「落ち着いたよっ、なんとか!」 

晋「よかったですや~ん。俺さん、一つ、小唄をプレゼントしましょう。」 

俺「何?」 

晋「『三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい』、ですわwww」 

俺「はぁ?何それ?」 

晋「まぁ、落ち着いたんなら、お邪魔ですわ。ほな、また、明日。今日は泊まりですよね?」 

俺「そこまで決めてないけど・・・」 

っていうか、電話が切れた。 




798:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:13:42.43 ID:cqhWLyp00

晋作君という名前を彼につけたのは、 

もちろん、彼が高杉晋作が大好きだからなんだよ。 

「世に棲む日々」という司馬遼太郎の本に 

高杉晋作が主人公で出てくるんだけど、 

全四巻で、前半の二巻は吉田松陰が主人公なんだよね。 

俺は、そこで挫折して、めずらしく、 

司馬遼太郎作品の中ではまだ、読みきっていない作品なんだ。 

で、後で聞くと、「三千世界の烏を殺し~」は高杉晋作が作った唄らしいんだよね。 




826:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:20:16.14 ID:cqhWLyp00

飯を食って、部屋に帰ると、かよさんは、毒気が抜けたような、 
もう子供のように無邪気というか透き通った表情をしていた。 

なんだか、怖かった。 

会話が出来ないwww 

かよ「私、明日から、どうしよう?」 

俺「え?どうしようって・・・」 

明日から、希望しか残らないんじゃないの? 

風俗も行かなくていい、AV女優になんてもちろんならなくていい。 

生活費も学費もあるじゃないか。 

かよ「もう少しでお金を返し終わって・・・、 
そこからはお金をためて、そう思って頑張ってたんだけどなぁ・・・。」 




830:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:21:08.60 ID:cqhWLyp00

俺は何も言えなかった。 

かよさんが自分なりに頑張ってきたことが、嘘の上に成り立ってたなんてな。 

それでも、これはかよさんの問題だもんな。 

かよ「でも、私、後悔したくないんです。」 

俺「・・・」 

かよ「だから、頑張らなくちゃ、ですよね?」 

俺「・・・・」 

「うん」って言えばいいのか、「無理するなよ」と言えばいいのか・・・。 

かよ「私、後悔したくない・・・。だから、自分に誇りを持ってたいんです。でも・・・。」 

俺「・・・」 

何も言葉が出てこないや・・・。かよさんに独り語りをさせてしまってる・・・。 

でも、なんか言わなくちゃ。 

一番、独りぼっちにさせてはいけない時じゃないのか? 




833:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:21:33.87 ID:cqhWLyp00

なんか、もう、何が正しいのか、正しくないのか分からないし、 

え~?今、言うの~?って自分でも思うけど、もう、俺の言えることは、 

かよさんが好きだってことを伝えることしかなかった。 

それだけは確信のある思いだった。 

それ以外は、何を言えば分からなかったし。 

だから、ここで、思いを伝えようと思ったんだ。 

俺「かよさん。」 

かよ「はい?」 




839:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:22:19.55 ID:G8TOmIFt0

>>833 
キタよぉおおお 




840:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:22:20.67 ID:tRJGsEvM0

>>833 
いけーーーーーーーーーー 




849:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:23:04.96 ID:2OzjiuxQ0

>>833 
いっけーーーー!!! 




851:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:23:13.61 ID:m32LPqy80

さあ、くるぞ、くるぞ!! 




854:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:23:27.92 ID:tOTs878d0

ついに!!!! 




966:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:31:03.12 ID:cqhWLyp00

俺「俺、かよさんのことが好きだ。付き合ってください。」 

おお!!!我ながら、きょどらないでしっかりと言えた。 

男らしくないか?俺?的な!! 

でも、そんな俺とは対照的に、 

かよさんは、これ以上にないくらい、複雑そうな表情をしている。 

そして、ゆっくりと言ったんだ。 

かよ「・・・無理です。」 




973:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:31:26.54 ID:lU3voGn20

えーーーーーーーーー 




976:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:31:29.36 ID:KbmJbmRx0

ええええええええええええええええ 




980:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:31:35.22 ID:HOKftVo00

なぬー 




991:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:31:49.97 ID:HmNrotgV0

おいいいいいいいいいいい!!! 




996:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:31:57.84 ID:utOvfz0j0

ええええええええええええええええええええええええええええええ! 
 
風俗行ったら人生変わった【その5】